ファイリングシステム、ケアストリームヘルス医療用品、内視鏡、介護用ベッドの西日本エムシー株式会社

西日本エムシー|ファイリングシステム、ケアストリームヘルス医療用品、内視鏡、介護用ベッド

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M.Club ( Medical Contents Link Utility Base ) は、シェアド型遠隔リモートサーバによるDICOM画像データの保存サービスであるDSP ( Data Service Provider ) の技術基盤をもとに、中核基幹病院と遠隔クライアント(医院、クリニック)の間で、情報の共有連携を可能とするシステムサービスです。遠隔クライアントに配信(共有連携)する情報はマルチコンテンツに対応可能(*1)で、様々な医用情報の地域連携が可能となります。この医用情報の共有連携に加えて、M.Club では検査予約を遠隔(SSL通信のインターネット経由)で行うことも可能となります。
(*1):コンテンツベンダーと当システムとの連携インターフェースを相互に対応する必要があります。
M.Club では検査予約の発行から、各コンテンツの要求において、遠隔クライアントの医院やクリニックも、そして基幹病院も、各々が自施設の患者IDで運用が可能です。

システム概要

遠隔予約管理システム

M.Club ( Medical Contents Link Utility Base ) において、医用情報の地域連携を実現するインターフェースとなるのが「遠隔予約管理システム」です。
この遠隔予約管理システムのメインサーバはDSPサーバセンター内に置かれ、運用管理されます。このメインサーバはグローバルIDの発行登録(データベース)機能をもち、患者IDの読替・照合を行えます。これにより、当システム内では、それぞれの医療機関が自施設の患者IDで運用が可能となります。
検査依頼先となる基幹病院側には検査予約管理端末(マスタクライアント)を少なくとも一台を設置します。
このマスタクライアントにより、院内の予約発行を行うと共に、遠隔クライアントとなるクリニックのマスタ情報登録や患者情報登録、更にモダリティごとの予約枠設定などのマスタデータメンテナンス機能を実行することができます。
検査依頼元であるクリニックはM.Club(検査依頼先:基幹病院)の登録・認証を受ければ、インターネット接続環境のあるコンピュータで、検査予約発行サービスを利用することが可能となります。特殊な端末(コンピュータ)や、特別なネットワーク接続などは必要ありません。又、オンライン(遠隔)で検査予約の発行を行うだけでなく、検査の結果(読影レポート、診断画像、参照画像など)を予約発行に使う端末上で見ることができます。

G.ID(Global ID)機能 個々の医療機関ごとに発行される患者IDに対して、本システム内で一意のユニークIDを発行する機能です。
ID.VS
(Verification & Substitute)機能
同一患者に対して、個々の医療機関ごとに発行される患者IDによるデータの検索特定を可能とする、患者IDの照合と読替機能です。G.ID(グローバルID)機能による患者IDのマッチングを行いますので、クリニック(検査依頼元)は自施設発行の患者IDで、リスト検索が行えます。
スタディワークリスト機能 クリニック(検査依頼元)で、自施設の患者IDをキーに検索することで、クリニックからの検査予約リストに加えて、過去の画像や読影レポートなどの履歴をリスト表示します。
O.Y.R(On Your Request)
ダウンロード機能
画像データのダウンロード(配信)は必要に応じて、診断画像としてDICOM(データ)形式にビュアソフトを添付する方式、又は参照画像としてJPEG形式にビュアソフトを添付する方式の何れかが基本となります。更に、各々のファイル形式にDICOM.DIRファイルを添付した形式や画像データのみのダウンロードも選択できます。どの方式でダウンロードしても、データは自己解凍タイプです。
Auto Loading & Auto View機能 ビュアソフト添付方式のデータは自己解凍後に、ビュアソフトが自動的に画像データを読み込み、ビュアが自動起動して画像を表示します。ビュアソフトをインストールしたり、データリストを選択したりする必要がなく、ファイルの解凍後は何も操作する必要がありません。
D.S.V(Dual Support Viewer) ビュア添付でダウンロードする場合、画像データの方式(DICOM / JPEG)に係らず、同じ(共通)ビュアソフトが使用できる機能です。


ハードウェア構成

M.Club ( Medical Contents Link Utility Base ) は、遠隔予約管理システム及び画像やレポートなどの医用情報(診療録)を基幹病院と医院、クリニックなどとの間で、相互に共有連携するシステムサービスです。検査依頼先となる基幹病院(マザーサイト)、検査依頼元となるクリニック(クライアントサイト)及び遠隔リモートサーバ群やアクセスドメインの運営管理を行うDSPサーバセンター(サーバサイト)に、各々、最も適切な仕様を満たすハードウェアが配置されます。
*下記は基本的な機器構成で、基幹病院(マザーサイト)の運用や共有連携(公開)するコンテンツ、及びそのベンダーなどの状況により機器の追加やアプリケーション(連携インターフェース)開発が必要となる場合があります。

SITE区分 機器区分 タイプ 内容
病 院
(Mother Site)
検査予約マスタクライアント Windows PC 各種マスタ管理機能と予約発行機能を持つク ライアント
画像アップロードサーバ Windows Sever DSPサーバセンターへのDICOMデータ送信機能をもつ自動アップロードサーバ
コンテンツアップロードWS Windows WS PC 共有連携を行うコンテンツにより必要となるアップロードサーバ
クリニック
(Client Site)
検査予約クライアント Windows PC 検査予約の発行及びデータのリスト検索や共有連携コンテンツのダウンロード(インターネット接続が可能なWindows PC)
DSPサーバセンター
(Server Site)
DSP DICOMサーバ Windows Sever DICOM準拠ストレージサーバ・DICOM Q/R対応・IP-VPNリモート対応
画像ダウンロードサーバ Windows Sever DICOMデータ配信用ファイル変換・Webサーバ経由クライアントサイト配信サーバ
検査予約サーバ Windows Sever 検査予約データ登録保存・G.ID(グローバルID)登録管理データベースサーバ
アクセス認証サーバ Windows Sever クライアントサイト認証用電子証明サーバ・クライアントアクセス/ログイン認証
DSP(公開用)Webサーバ Windows Sever M.Club ウェッブサイト公開用サーバ